今日は家が出来上がるまでの過程をご紹介したいと思います。
打合せ期間が終わるといよいよ着工となります。
図面では分かりずらかった部分が立体となり、より想像しやすくなっていきます。
早速ですが、まずは基礎工事からご紹介


基礎工事は建物を支える大事なお仕事です。
配筋の検査も合格する事でコンクリートの工事が出来ます。


そして出来上がった基礎に土台を乗せていく、
「土台敷き」という作業へと移ります。
ここから大工工事の始まりです。


基礎工事中大工さんは上棟作業に向けて屋根のパネル作成をしております。




6人ほどの大工さんで2日間の上棟作業が始まります。
土台の上に柱を立て、だんだんと家の形になっていきます。
レッカー業者さんと大工さんの息を合わせながら材料を搬入していきます。




上棟作業を終えると内部の造作工事が進みます。
床のフロア貼りや壁の左官の下地材を貼っていきます。
ここでは大工さんだけでなく、電気・水道・ガス業者さんたちも合わせて
配管工事を行います。
壁の中や床の下を見たことがありますか?
「コンセントの裏側ってこうなってるの?」など壁の内側が見れるチャンスです。
出来上がったお家では見れない部分が見えて面白いかもしれません。
是非現場に遊びに来てください。
長いようであっという間に大工工事が終わり仕上げ工事へと進みます。
次回は仕上げ~竣工までの流れをお伝えしたいと思います。
(植田)

