新入社員の和田と申します。
今回は、現在受けさせていただいている、オンライン設計授業のお話をしようと思います。
前回、オンライン授業を受けた際に、自分で一からプランを考えるという課題をしました。実際にある敷地に、自分でプランを考え、その平面図、断面図、外観パースを描きました。今回は、そのプランの内観パースを描くという課題でした。
パースの書き方は、何種類かあり、一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法、などがあります。
外観パースでは、二点や三点透視図法を使うことが多く、内観パースでは、一点透視図法を使って書くことが多いです。
今回は、内観パースの課題なので、一点透視図法を使用して書きました。
一点透視図法とは、消失点(奥行の線が集まる点)を一カ所のみで書く方法です。一点透視図法では、壁、床、天井などが全て見えるので、内観をイメージするのに一番最適な書き方になっています。
前回の外観パースの図面です。

この建物の内装を想像しながら、内観パースを描きました。

一度下書きを定規などを使って書き、その上から清書をしました。
清書をするときは、フリーハンドで、手書きらしさを意識して書いてみました。
まだまだ慣れていないので、線が曲がってしまったりしていますが、もっと練習して、下書きもいらないぐらい、描いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
和田


