8月も終わりに近づき、もうすぐ、9月です。
9月と言えば、「秋の七草」
春の七草は個人的に、七草がゆで食としてのイメージが強いですが、秋の七草は見て楽しめる草花が多いそうです。
萩・桔梗・葛・藤袴・女郎花・尾花・撫子

萩

桔梗

葛

藤袴

女郎花

尾花

撫子
風に揺れる尾花(ススキ)や鮮やかな色の桔梗や撫子、女郎花。色とりどりの秋の七草は確かに目を楽しませてくれる植物が多い気がします。
秋は紅葉などが木が赤く色づくのが良く見られますが、秋の七草などの地面に植わっている草花もを楽しむのも良いかもしれないですね。
コアー建築工房の住宅再生モデルハウスでは、和室に上部と下部をそれぞれ開けられる雪見障子を入れています。

緑の青々とした季節には障子の上部をあけて、木々を楽しみ、秋には下部をあけて色づく稲穂を楽しむためにこのような形にしています。
季節や障子の開け方によって、景色の楽しみ方は何通りにもなります。
お家に居ながら季節の移ろいを感じる暮らしはいかがでしょうか?
(春崎)




