夏の間に生い茂った木々は、秋には紅く色付き、冬には葉を落として裸になります。
暑い夏もようやく終わり、朝は少しひんやり感じるようになりました。別れ蚊が少しばかり厄介ですが、縁側やバルコニーでくつろぐにはピッタリな時期ではないでしょうか。
私も以前、仕事の帰り支度をしていると、ふと会社のバルコニーに目が留まりました。

外部の照明に照らされて、バルコニーがとても綺麗でした。
下側から照らされた木々が陰影を作って、誰もいないのに、優しく招かれているような暖かさを感じました。
緑は、意識しなくても、目に入るだけで穏やかな気持ちになれる存在だと思うので、家を建てる際には外構にもぜひ力をいれてみてください。
(後藤)


