豊中市にある服部天神宮
「足の神様」として有名で、サッカー選手なども参拝に来るそうです。
・・・そういう話を、昼休みに栗林さんから聞き、
足の痛み・不調を訴える、うちの長男・次男の為に、お参りに行ってきました。
バスケットボールをしているうちの息子達。
長男が足の不調を言い出したのが4年前、次男は1年前から。
二人とも痛む箇所、症状などは違いますが、治る気配もなく、ひどくなる一方。
このままでは、将来スポーツどころか生活に支障をきたす事にもなりかねないし、
最近は治療してもらう整骨院も変え、靴やインソールも変え、アイシングにも気を遣って、
なぁなぁにせず、親子で本気で治す努力をしています。
そんなわけで、「足の神様」にお参りに行こうと言うと、
普段は家族で出かけるのを面倒がる息子達も、
それぞれの予定を調整して素直についてきました。
豊中まで約1時間。
服部緑地の近くにあります。
車のナビの案内通りに行くと、裏門の方に到着。
周辺の地理的な事がまったくわからず、
とりあえずそのまま裏門から入るとすぐに、「足踏み石」という物がありました。
「足踏み石」祈願台座 ↑
時は延喜元年(西暦901年)の春
右大臣菅原道真公は、無実の罪をきせられて九州大宰府へ左遷される途中
持病の脚気に悩まされ足がむくんで一歩も歩くことが出来なくなりました
その時、村人たちの薦めにより
医薬の祖神である「少彦名命(スクナビコナ)」をお祀りしている当社にお参りをされ
ご自身の足病平癒を祈願されたところ、不思議に痛みやむくみが治まり、
その後再び九州へと旅立たれ、無事に大宰府へ到着されました
爾来「菅公足気平癒の霊験」が各地に広まり、
足の神様をお祀りする天神さんとして、全国から崇敬をあつめ、
著名なスポーツ選手の「健脚祈願」等多くの方々に参詣いただいております。
正面の門前には、サッカー部かな?という感じの中高生の男の子達が集合していました。
試合前に部員皆でお参りでもするのかな?などと想像しつつ・・・。
お守りを買って、子供3人おみくじ引いて一喜一憂。
菅原道真も祀ってあるということで、中学生の長男は「学業」のところもサッとチェック。
「今の状態では凶 相当な努力が必要」と書かれてあり、かなり肩を落としてました(笑)
昼から部活があるという長男の為に、12時には堺に戻って来ないといけなくて
ゆっくりとはできませんでしたが、子供達は天神さんにお参りしたと、
安心感が得られたようで良かったです。
足の調子が悪いという方は、一度行かれてはいかがでしょうか。
(山本)
大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい