この時期よく嗅ぐ甘い香り、
梔子(クチナシ)の花が本社の玄関先でも咲いています。
本社のタイプは八重咲きに品種改良されたもののため、実はなりませんが、
一重のタイプの実は、栗きんとんやたくあんなどに、
古くから自然の着色料として利用されてきました。
白い花なのに、実から抽出される色は真っ黄色なんて不思議だな~と思います。
八重咲きのガーデニアと呼ばれる品種は欧米で男性が女性に贈る花の定番だそうです。
素敵ですね。
街のいろんな通りで咲いているので、梅雨時期ですが毎日香りに癒されながら自転車通勤しています。
(栗林)