もし、自宅を新築やリフォームするのだったら、「趣味のためのコーナーを作りたい！」と思われている方は多いのではないでしょうか。今回は、そんな思いをコアー建築工房で実現させた例をいくつかご紹介したいと思います。

 

趣味のためのスペースと言えば、書斎のような小部屋を寝室の横につくり、そこを多目的に使う、といったスタイルがよくあるパターンかと思うのですが、中には目的が明確な専用部屋やコーナーを作られた“強者”もおられます。

こちらのお宅では、玄関横にトレーニングルームを作られました。

本格的です。これだけ目立てば、意地でも筋トレしなきゃ、という気になりそうです。

でも、アイデア一つでこんな所が筋トレコーナーに！というお手軽例もあります。

そのために必要なのは、ロフト梯子を架けるバーの強度を上げる、ということだけです。

ちょっと趣味の話からズレますが、上の「バー取付け例」の写真でも分かるように、コアーの家は構造躯体の木が現しになっているので、

↑例えば梁にロープを掛ければ、簡単にブランコの完成です。

並行した梁と梁の間に雲梯を取り付けられた方もいらっしゃいますよ。

 

階段下の空きスペースに机を作り付けて、ちょっとした書斎コーナーにするケースはよくあるのですが、こちらのお宅では、そこをミシンコーナーにされました。

きっと忙しい家事の合間の、わずかな空き時間を利用して趣味のミシン作業する、ということが多いでしょうから、思い立ったらすぐに作業開始できるようにスタンバった状態にある、という環境はすごく大事だと思います。

その都度、いちいちミシンを引っぱり出してこないと作業が始まらない、という状態だったら､たぶん空き時間ができても「面倒だし､また今度にしよ」となってしまいがちですよね。

私は、趣味でたまに絵を描いたりするのですが、寡作なのは同様の理由によります(←言い訳です、すみません)。でも、やっぱりアトリエがある家に住みたいよー。

 

次は、陶器などの工芸品の収集と展示販売をされているお宅の例です。

↑こちらは、1階の店舗内の様子。展示品と内装の調和が素晴らしい。

↑2階の座敷にも、自然な感じに品物を展示されています。

品物の販売だけではなく、「工芸品のある、心安らぐライフスタイル」までも提案されておられるように感じます。

 

さて、またも私個人の趣味の話で恐縮ですが、じつは「太極拳」も習っております。これがかなり本気モードで、表演競技大会にも何度か出場しているぐらいです。しかし教室に行くのは、せいぜい週に1回程度。なので、技術向上のために大事なのは日頃の自主練、ということになります。

太極拳の套路(型のことです)は結構左右に大きく動きます。ところが私が自宅で練習している部屋は6帖。当然家具なども置いていますので、実質はもっと狭い。少し横に動いては元の位置に戻り、仕切り直して続きを横へ、折り返してまた同様に、といった継ぎ接ぎ練習となってしまうのです。こんな時、「ウチに広いリビングがあれば練習しやすいだろうなー」と思うのですが･･･

コアー建築工房では、1階に家族が集まる大き目なLDKを作り、2階に寝室やフリールームを配置、それらの空間を吹き抜けで上下をつなぎ一体化させる、といった「横にも縦にも広々とした間取り」を提案させ頂くことが多いのです。

施工例をご覧ください。

手前味噌にはなりますが、このコアーの家ならではの「やさしく木に守られているような包まれ感、なのに同時に味わえる広々とした開放感」すごく素敵だと思うのです。きっと体も心も自然に安らぎ、ほっこりした気分になれるはず。太極拳やヨガなど、室内でゆったり運動したい系の人にとって、理想的な練習場にもなりますよね、これは。

別に運動系でなくっても、このスペースがあれば大抵の趣味のコーナーはつくれそうです。いいなぁ、うらやましい。

 

さて、趣味といえば、時には仲間で一緒に集まってみたり、共に練習してみたり、作品を発表してみたりする場が欲しくなることがあるかと思います。

そこで、コアー建築工房 泉田中 古民家再生モデルハウスのご紹介です。

古民家のリフォームを考えておられる方には、もちろんモデルハウスとしてご見学頂きたいのですが、実はここ、様々なイベントスペースとしてもご利用いただけます。

落ち着いた和空間の中での、生け花、茶道、絵画 などの講習会・展示会なんかは如何でしょうか。広々としたスペースがあるので、太極拳やヨガなんかもOKです(笑）。

キッチンもありますので、調理も可能。簡単な料理教室ならできるでしょうし、寄り合いなどにもご利用ください。

ご興味ございましたら、お問い合わせは下記までどうぞ！

株式会社 コアー建築工房　TEL 072-239-2880

（梅谷）

 

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