記事一覧

環境に配慮した家づくり…について

こんにちは!
生活環境学科の建築デザインコースを卒業した田深です。

生活環境学部の中は衣食住の分野で構成されており、その中の生活環境学科は
アパレル・インテリア(ファブリック)・建築というコースに分かれます。

建築はもちろんの事、色々な側面から複合的に学んでみたいという
欲張りな私にぴったりのような学科でした!
(裏の事情から言うと、建築学科の微分積分という授業カリキュラムを見てちょっと敬遠したのもありますが。。。)
照明の授業や、人間工学、色彩、公共建築などなど… どれも楽しかったです。
他にも学部をまたいで、食や幼児教育、ゴルフ(体育)などの授業も受けたりしていました!

【環境】というと幅広い内容ですが、生活という住環境や地球環境などについて
学生時代に学んだり、意識する機会があった中で
就職活動の際には環境に配慮した会社を含めた条件で探した経緯があります。

今回はそんな欲張りな私が惹かれた、コアー建築工房の【環境について】の考え方を
お伝えしたいと思います。

□地球環境について
近くの山の木を使う 地産地消は輸送のエネルギーも少なくて済む
 また、近くの奈良・和歌山は戦後植林され、目の詰まったよい材木が50〜80年と
 使うのに適した時期になっています。
 木材を使うことはCO2の排出削減に繋がります。

暮らしの中で使うエネルギーが少なくなる工夫
 夏は日差しを遮り、風通しがよい間取り・窓の配置の計画
 断熱・気密の向上により省エネでの暮らしをご提案いたします。

 冬は敷地条件から日差しを取り込む設計の工夫
 太陽の熱をOMソーラーの仕組みで暖房と蓄熱として
 取り込むお家をご提案しています。

□住環境について
  構造現し・無垢の木は視覚的にも安らぎを与えてくれる

  夏涼しく、風通しが良いと快適な暮らしに繋がる
  冬暖かく、家の中での温度差が少ないと健康面にもよく心地よい

  自然素材により、吸湿効果があり夏カラッと過ごしていただける

といった内容から、地球に優しい暮らしをする事は、住む人にも優しい家に繋がると感じられた事が
私が惹かれた家づくりの考え方です。

今は家づくりの考え方をお伝えしたり、お家へのご要望をお伺いさせて頂く中で
家づくりを通して、少し環境にも興味を持っていただけるお話もできればと思っております。

お家づくりをご検討の際には、どんな家かも大事ですが
どんな暮らしをしたいかも考える機会を作っていただければと思います。

土地探し、これから家づくりをお考えの方には
【住まいの講座】にて環境にも優しく、居心地のよい間取りの工夫などもお伝えしております。
詳しくはこちらから→住まいの講座 46期生受付中

ご体感いただくには下記モデルハウスがございます。

美原住宅展示場

城山台体験宿泊型モデルハウス

お気軽にお問合せ、ご来場お待ちしております。

(住まいの相談室 田深)


SNSシェア