こんにちは。
今回は床のメンテナンスについてご紹介させて頂きます。
「木のお家」と聞いて皆さんからよくお聞きするのが床の傷についてです。
無垢の床は気になるけれど、やっぱりお手入れは大変そうだし、傷がついてしまうのも気になる。
そんなお声もよく聞きます。
しかし、木の上に木目のようなシートを張ったフローリングだと物を落として床に傷がつくとシートの下の色の違う木が見えてしまい、
とても目立ちます。
私の家もフローリングなのでそんな傷があちらこちらに、、、
一方、無垢の床だと傷があまり目立ちません。
社内を歩いていても確かに傷はあるのですが、他の床と明らかに色が違う。と言う事がないので近くで見ないと分かりません。
また、浅い傷がついてしまった場合は「紙やすり」「ぞうきん」「蜜ロウ」を用意してください。

まず、紙やすりで傷がついた部分を優しくこすり、平らにします。
そうすると、床が少し白くなります。
その上から蜜ロウを薄く塗り、周りの木となじませます。
そうすることで色が戻り、傷が目立たなくなります。
これはお子さんが床にお絵かきをしてしまった時にも使えます。
薄い汚れなどはメラニンスポンジなどでこすって頂くと取れるのですが、
奥まで染み込んでしまった汚れなどの時は汚れの部分を紙やすりでこすり落とし、
同じように蜜ロウで周りとなじませると汚れもきれいになります。
ぜひ、試してみてください!
詳しいお手入れ方法はこちらをチェックしてください!
床のお手入れだけでなく、建具の調整の仕方や障子の張り方などの動画も配信しています。
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(春﨑)



