
お家が出来上がるためには、大工さんだけではなく、様々な業者さんが
仕事をしてくれています。
コアー建築工房では、専属の業者さんに仕事を依頼しています。
今回は、塗装屋さんの「色彩工房」の小林さんを紹介します。
小林さんは、和泉市で生まれ小学校・中学校を過ごします。
それから定時制高校へ進学し、同時に塗装の勉強を始めます。
それが面白くなり、定時制高校を辞めて17歳で塗装屋さんの道に進みます。
そこから何人かの親方に付いて勉強しますが、37歳の時に
親方が亡くなり、その時に働いていた「色彩工房」を小林さんが
受け継ぐことを決意します。
コアー建築工房の仕事をするようになったのは、中学の同級生だった
左官屋さんの長尾さんから紹介でした。
コアーの大工さんの黒川棟梁や三木棟梁とも小学校の同級生で
お祭りが縁で再開出来たとの事でした。
塗装の仕事では、塗りむらが無いようにすることや、吹き付けの作業では
近隣に飛ばないように配慮を心掛けているとのことです。
とても気さくな人柄で、みんなから親しまれている存在です。
これからは趣味の釣りに没頭したいと言われていましたが
まだまだコアー建築工房の仕事を続けてもらわないと困ります。
(佐野)



