新入社員の和田と申します。
今回は、先月から受けさせていただいている、オンライン設計研修について、お話ししようと思います。
オンライン設計研修とは、有名な建築の先生方のお話を聞けたり、実際に出された課題を提出し、その課題について、直接アドバイスなどがもらえる研修です。
まだ、2、3回目ですが、とても面白く、勉強になるので、次の講座が楽しみです。
授業の内容までは、お話しできないので、今回は、出された課題についてお話ししようと思います。
今回の課題は、自分の知っている場所に、二階建ての家の設計をするというものです。
提出図面は、各平面図、断面図、パースです。
今回は、この中のパースについてお話しします。
今回、1からパースを書くのが初めてだったので、とても難しく、とても時間がかかってしまいました。実際に自分で考えた家のプランを、立体的に考え、それをうまく書くということが、本当に難しかったです。
まず、パースには、色々な書き方があります。一点透視図法、二点透視図法、三点透視図法など、時と場合によって、使い分けます。
今回は、二階建ての外観パースだったので、二点透視図法を使って書きました。
二点透視図法とは、二カ所の消失点を決め、そこに向かって奥行を出していく書き方になります。
この書き方の特徴は、建物の雰囲気がわかりやすいのが特徴です。

まだ下書きですが、自分で書いてみたパースです。
会社の先輩方に、アドバイスをもらいながら、何とか書くことが出来ました。
ここから、かぶっている線など、細かくして、清書していこうと思っています。
最近では、パソコンで書く「3Dパース」などが人気ですが、手書きパースにも、良さがたくさんあるので、頑張って勉強しようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
和田