先日、大阪市内のあるお宅兼スタジオに訪問しました
訪問した理由は、築60〜70年の町家にある古建具を
新しく建てられるお家に使用する計画で下見と採寸
に伺いました。
元々は衣類の縫製工場兼住宅として建てられたお家を
写真スタジオに改装。都会の中にある昭和の佇まい。

とても丁寧にお使いになられた、味のあるお家です。
室内のあらゆる場所に、手の込んだ昔ながらの
“いいもの”がたくさんあります。





アンティークガラスや真鍮の手摺などなど、今でもいいデザイン。
そしてこのお宝?

「愛、憎らしい」A
何だこの書は?
以前、この写真スタジオで個展をされたアラーキーこと荒木 経惟惟氏が
酔っ払って壁に書かれたというエピソード付きのもの。
この数々の ”いいもの” を次のお家にどう引き継がれるか?楽しみです! (千原)


