

5月から、三和建設さんより出向してきた徳井翔汰君を紹介します。
彼は1998年生まれで、堺生まれの堺育ち、小学校のころミニバスをやっていたという
話から盛り上がり、よくよく聞いてみたら英彰小学校とのことでした。
ここで一気に距離が縮まり、さらに聞くと英彰の女性コーチの息子さんと同級生で、
よく家まで遊びに行っていたとのことでした。
早速、次に英彰の女性コーチに会った時に彼の話をしてみようと思います。
中学・高校はサッカーをやっていたということで、スポーツ好きの好青年です。
その頃から、家族で神社仏閣を回わるのが趣味となり、そこから木造建築に興味を
持ちました。
大学は、大工大の建築学科で、建築の基本である構造や材料、図面の書き方、見方を勉強し
卒業の課題では、木造住宅でさらに吹き抜けのある家をデザインしたとのことでした。
家の内部と外部のつながりをきっちり分けるのでは無く、そこに曖昧さを取り入れたりと
コアーの考え方に近い思想をすでに持ち合わせていました。
三和建設さんに入社した時も、ゼネコンでありながら木造建築にも進出するとのことで
面接の時にも、木造建築に携わりたいとはっきり主張したそうです。
1年間、三和建設さんでの現場監督の経験があり、将来は木造建築との融合が出来ればと
夢を語ってくれました。
コアーでは、工事部に配属となり、まずは現場を見る事から始まりますが、営業部や企画部
もこれから経験してもらうようです。
コアー建築工房と三和建設さんの架け橋となってくれることを期待しています。(佐野)



