先日、お引渡ししましたN様邸の住宅再生工事。
大規模なリノベーションで築46年のお家を新しく2世帯住宅に
改修いたしました。

鉄筋コンクリート造(RC造)の住宅で断熱改修と室内を木質化し、
RC造だからこそ出来る大スパンの空間にどのように間仕切をするかを
テーマにご提案しました。
昔のお家は、陸屋根(フラットな屋根形状の事)の形が多く用いられ
夏は暑く、RC造ならではの熱が逃げにくいという事から断熱改修は、必須
と考えます。


屋根は、切妻屋根形状に変更しました。
室内は、家具で間仕切を提案。
緩やかに繋がりながら、区切られるようにしました。
イメージパース
そして、
完成がこちら↓


間仕切を障子で区切る事で、柔らかな光が室内に入ります。

2階にリビングを設け、近隣の借景を一望できる最高のロケーション。

これから、新しく生まれ変わったお家と共に世代交代し受け継がれていく
とても素敵なご家族でお出会い出来たことに感謝いたします。
(千原)

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