上野芝に建つS様宅の住宅再生工事が遂にスタートしました。
今日は、お家の中の内装を解体したところを確認と次、新しく間取りが
変わる間仕切りに構造補強をする為に現況の構造がどのような形で
木組みをされているかを確認してきました。

築40年以上も前のお家。やはり断熱材は入っていませんでした。
比較的白蟻の被害も少なく、一安心です。

建て方当時の姿に戻ってゆきます。木組みもしっかりしていました。
床面も根太を落とし込み木組みがリズミカルです。

小屋組は、丸太梁が使用されていました。
次は、この梁を見せて新旧の味わいを楽しんで頂く演出をしたいと考えています。

お施主様のS様から、3時の休憩タイムにお菓子と飲み物の差し入れを頂きました。
ありがとうございます。
家が、どんどん変化して行く姿をみて、「わくわくします!!」と目を輝かせていらっしゃいました。
これから、基礎、木材補強 耐震工事を行ないます。
いよいよ、真打 大工棟梁の登場です!!
私も早く、木材の選定を急がなければ・・・
(千原)

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