新築をメインとしているコアー建築工房ですが、
じつは住宅再生をはじめ、いろいろな補修工事なども行っています。
本日は、つながっていた建物を解体し、切り取られた部分を補修した工事例を紹介します。
たまにはこのような現場レポートもよいのでは!
現場は東大阪市のT様邸。
まずは、つながっていた建物の解体が終わったタイミングの写真をご覧ください。

まだ、重機の姿も見られ、生々しい状況です。
↓さて、日が改たまって、落ち着いた状況の写真。

この写真を使って、補修後のイメージをつくってみました。

下記は、補修手順を各業者に指示するために描いた絵です。



さて、before~afterをご覧ください。
まずは全体像。


after写真の撮影時は、曇り空で残念なのですが、
「補修後のイメージ」通りに仕上がったと思います!
次に各所。








如何だったでしょうか。
解体直後に現場に行った際、建物と建物の間にあった谷の板金が残っており、
どのように補修すれば納まるのか、頭を悩ませました。
結局シンプルに壁を立ち上げて、仕舞を付けるという方法をとりました。
各業者の確かな施工力と、綿密なリレーションのおかげでうまく納まった次第です。
以上、住宅再生部隊のレポート終了であります。
(梅谷)