沖縄で行われているバスケのワールドカップは、みなさんご覧になりましたでしょうか?
建築には直接関係ありませんが、コアー建築工房は会長がミニバスのチームを率いており、
私も別のチームでミニバスを教えています。
なのでバスケはとても身近な存在です。
今回は沖縄で開催されたので、見に行くことは出来ませんでしたが、もう少し近ければ
私も会場へ行って応援したいと思っていました。
結果は皆さんご存じかと思いますが、日本代表は予選ラウンドを1勝2敗で終わり、
順位決定ラウンドで2勝をあげ、アジア1位だけに与えられるパリオリンピックへの
切符を手に入れました。
バスケは番狂わせが少ないスポーツと言われています。
というのは、点数がたくさん入るので、サッカーや野球のようにラッキーな1点を守り
木って勝利するということが出来ないのです。
ランクが10位くらいまでのチームだと、その日のチームの出来により勝敗は流動的ですが
ランクが10くらい違えば、どうあがいても上位チームが勝つことが当たり前の世界です。
予選で勝ったフィンランド戦も、10回戦って1回勝てるかどうかという相手に対して
その1回をここでもぎ取ったという感じです。
たぶん沖縄での開催で、地元の応援がこの番狂わせを呼び込んだのでしょう。
私は予選でのフィンランド戦をテレビの前で観戦していましたが、4Qrでの逆転劇には
涙が出そうでした。
そして最終戦のカーボベルデ戦では、逆に4Qrで追い上げられて、これは負けても
おかしくは無いなというところを踏ん張って、見事に勝利。
ここでも感動をもらいました。
さてパリオリンピックではどのような戦いを見せてくれるのか?
日本代表から目が離せません。





