コアー建築工房では外壁への断熱材にセルロースファイバーを採用しています。
工事進捗ブログでもお馴染みのこのパンパンに張ったシート(この中にセルロースファイバーが入っています。)
■セルロースファイバーの特徴
断熱性はもちろん、防露調湿・防音性にも優れており、省エネ(国が定めた最高レベルの省エネ水準である「次世代省エネ基準」に適合)効果も大きく、光熱費が節約できます。
セルロースファイバーは、古い新聞紙を再利用しているため、木質繊維の特徴である吸放湿性に優れていることから、コアー建築工房の木造建築に最適の素材なのです。
効果的な断熱施工を行うには、高性能素材の使用はもちろんのこと、その素材の性能を十分に生かせる施工方法を採用しなれければなりません。セルロースファイバーのデコスドライ工法は、グラスウールやロックウール等とは違い施工の手間や配慮が一つも二つも上。
外壁に隙間なく吹きこんでいくことで夏涼しく、冬暖かく、結露の少ない家となります。
■日本初!建築用断熱材としてカーボンフットプリント(CFP)認証取得
昨年2011年11月11日には、日本初の建築用断熱材としてカーボンフットプリント(CFP)認証を取得しています。
他の断熱材と比較して、製造時のCO2排出量が極めて低いことや、「デコスドライ工法(乾式吹込み工法)」により完全に躯体へ充填できる施工性の良さ、建物自体の省エネルギー性を担保しやすいことから、その省CO2性能を公的に証明するため経済産業省からの制度です。(→カーボンフットプリントについて)
□コアー建築工房ブログより。□
着工中のS様邸にて…施工後さっそく防音効果が発揮されたようす、施工中にも体感できる。それがSF!
施工…セルロースファイバーの施工中の様子です。
お施主様のブログでも断熱材パンパン具合と、その仕上がり感は評価と共に徐々に浸透しつつあるようです。…S様・H様・K様
これも埃まみれになりながら、加えてこの時期の暑さの中でも気密ばっちりに充填、施工してくださる職人さんのおかげ!この辺りは現場での施工過程をよく知っている監督さんの工事進捗ブログを参考にして頂ければと…
※コアー建築工房では、資料請求いただいた方に、セルロースファイバーのパンフレットも同封しております。
セルロースファイバーについて→私たちの家づくり
(田村)
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