今日はブログというよりも、コラム的な文章でお送りします。
こんにちは、広報の川嶋です。
某、女性雑誌などの巻頭ページなんかにある
女性作家さんのコラムとか、ついつい面白くて
歯医者の待ち時間とかについつい読んでしまうんですけど。
余談は置いといて、
今日のテーマは 『インテリアに子供は敵か』 です。
先日、ケーブルテレビの撮影にお邪魔させて頂いた時のこと。
撮影が入ることもあり、とてもスッキリ片付けて頂いていました。

住宅再生ながら、モデルハウスのようなお家。
とても小学生のお子様が2人いるようには見えませんでした。
ところが、小学生2人の子供達が帰ってきた途端、
一瞬で家が散らかるんです!
もう一瞬で! ですよ。
ランドセルと水筒をポーンと床やソファーに置いて、
汗びっしょりで撮影カメラへ一目散に駆け寄ります。

我が家の小学6年生の娘も全く一緒なので、よく分かるのですが、
「子供のいる生活=素敵なインテリア」 にするのは
至難の業なのです。
まず、色が合わない!

例えばこういうジャングルジムは、子供達にとっては魅力的なアイテムなのですが、
インテリア好きの大人にとってみたら、
こういった色合いは全く合わないわけです。

どんなに片づけていても、色合いがハデハデな子供のおもちゃ・・・。
どうしてもごちゃついて見えてしまうんです。

先日のこのお宅は、リビングに子供用のスタディスペースを設けて、
「ランドセルを置く場所」 「宿題を置く場所」 「学校のプリントを貼る場所」 を
ちゃんと決めていました。
あとは、背表紙が揃わない本などは、
直接リビングから見えないように、

壁の後ろに本棚を設けています。
この壁は、

この壁の裏側です。
住宅再生で叶えたスッキリ片付く工夫。
新築でもぜひ取り入れたいですよね。
この撮影を終えたあと、仕事から家に帰って
あまりの我が家の散らかりようにガクゼンとしました・・・・。
まだまだ素敵なインテリアの為の子供との戦いは続きそうです。
しかももうすぐ長い長い夏休み。
家の中が恐ろしいことになりそうな予感がします (^_^.)

でもこんな味のある絵を描いてくれる子供はやっぱり天才!!
上手に工夫して、散らかしモンスター達と
上手く付き合っていけたらと思っています。
では、今日はここまで。
(川嶋)

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