私にはずっと憧れていた家がありました。
コアー建築工房でお仕事するずっと前の話です。
それは、アリオ鳳に遊びに行くたびに見えるお家でした。
外観が真っ黒で少し低めの屋根。大手住宅メーカーの家とは明らかに違うその外観に
ずっと心を奪われておりました。
「めっちゃカッコエエわ」
と、アリオの駐車場から出る度に、想っておりました。


完成当時のアリオ横の家
コアー建築工房に入ってから、そのお家がコアーで建てた家であったことを初めて知りました。
あのお家を建てた会社に自分がいること。
「すごい!運命やわ!」 と思いました。
そしてそして、なんと先日そのお家の中に入って、撮影することができたんです!!
とってもちいさいことですが、夢って叶うというか、願いは届くんだな。と感じた出来事でした。

いつものT氏
このお家は、築8年が経過していました。
床や柱経年変化で色はアメ色に。 多少の色褪せや、シミなどはもちろんあります。
「手入れは全くしてないよ」 とおっしゃるご主人。 それでもお家はキレイなままでした。

完成当時の写真。杉の床板がまだ黄色っぽいです。

今の床はこんな色。
大工さんお手製の大きなTVボードが印象的です。 もちろん特注です。
今回は、2回目のケーブルテレビの撮影でお邪魔しました。
8年過ごしてみた感想。
当時まだ小学生だった子供達が、今は社会人になっている成長話など、
バスケットボールで社長とつながりがあるご主人様がお話下さいました。

大容量のシューズクロークで、家族が多くても玄関がスッキリ!
もちろん、ご主人様には、この家を私がずっと憧れていたことを話ました。
「へぇーそうなん!すごいね!」 と、少し嬉しそうに笑っていました。
玄関先にはご主人様が植えた桜の木があります。
4月になって桜が咲いたら、外観の撮影をしに再度お邪魔する予定です。
放送はその後になりますが、もしご覧になられたら、すこしだけ私のこのお話を思い出して頂けたらと思います。
今日はこのへんで。
(川嶋)


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