本社でお客様にお出ししているお湯呑は、
今まで越前焼きの物が中心でしたが、年月が経つにつれて
数がそろわなくなり、新しい仲間が加わりました。
今回はいつも洗面ボールなどでお世話になっています、
信楽焼きの窯元、丸十製陶さんから購入しました。

この器は「割れ粉引」と言って真っ白でしっとりとした、細かいひび割れ模様が
特徴で、
使い始めにはお手入れが必要ですが、使い込むほど味わいが増し、
趣が出て、味わいを愉しむ器だそうです。

片栗粉を入れて、20分煮沸しました。
手入れをした分、愛着も湧き、永く使えたらいいです・・・・ね
家づくりも物づくり、共通項ですね。
(吉瀬)

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