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紀州材について

コアー建築工房では、構造材に国産材を使っています。その理由は、国産材を使うことで、日本の森林を守るためです。木は、樹齢50~60年ぐらいから、成長しにくくなっていきます。その木を切り、使用することで、若い木を新たに育てて、自然を守っていくのです。

国産材でも、出来るだけ地域に貢献するために、紀州材を使用しています。今回はその中の、紀州杉について話そうと思います。

紀州杉には特性があります。その特性とは、色合いがよく、艶があり、素直な木で、狂いが少ないため、強度・耐久性に優れています。

杉は、時が経つほど落ち着いた光沢が増し、磨くほど艶が出る木材です。

強度については、「粘り強さがある」と評価されているらしく、圧縮、引っ張り、曲げなど、テスト数値が基準値を上回る数値が出ているそうです。なので、構造材に使うと、その効果を最大限、生かすことができます。

紀州杉は、豊かな自然の中で育っているため、清々しい香りや、美しい木目で、リラックス効果があると言われています。また、調湿性にも優れており、夏は涼しく、冬は暖かく感じられるようになっています。なので、内装などにも使用することもできるのです。

以上が、紀州杉についてでした。普段目にしている木が、どのような効果を持っているのか、調べるのも楽しいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

(和田)