13年前にお引渡しをさせて頂きましたお施主様のご実家を
リフォーム工事させて頂きました。
建物の横のスペースに物置スペースを作る工事です。
現場ではまず、境界際に基礎工事を行います。
その間に大工さんには倉庫にて壁をパネル化した部材を作成して貰いました。
(境界際に壁が立ちますので外側に波板を貼った物をパネル化しました。)
その作成した壁パネルを現場へ搬入し組み立てていきます。
屋根の波板は部分的に透明の物を使用し、太陽の光が入ってくるようにしています。
中から見るとこんな感じです。
光のスリットが出来ていい感じになりました。
通りに面した外壁は杉板張りで仕上げました。
写真には写っていませんが
出入口の開口部にも杉板で作成して建具を設置しました。
物置きの内部です。
壁をパネル化した事により下地の横桟が棚板代わりにもなって便利になりました。
屋根をくり抜いた部分もトップライト代わりとなり明るい空間となっています。