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工事の出発点

お家が上棟するのは、お施主様にとっても大きな喜び、家造りにおける、一つの区切りにもなるかと思います。

無事に棟が上がり、造作工事が始まってからは、お施主様と大工さんの関りも深くなっていきますが、今回は上棟前の大工さんの様子をご紹介します

最初に大工さんは美原区にあるコアーの倉庫で作業をされます。上の写真は屋根パネルを作っているところです。

奥に積み上げられているのが屋根パネル。これが集まって一つの大きな屋根になるわけですが、標準的な屋根パネル1枚の大きさは870㎜×1820㎜ほどで、畳1枚よりも小さいです。

勾配天井などでは室内から見えることになるので、傷つけないように仕事をします。

 

構造材の加工も行います。予めカットされたものに、材の連結部になる穴をあけたりします。失敗はできません…

 

いよいよ現場へ作業場を移し、基礎屋さんに施工していただいた基礎の上に土台を敷いていきます。ここまでくれば上棟は目前ですので、基礎と土台だけのこの時期はある意味貴重な光景がみられる期間かもしれません。これから建つお家を支えてくれる頼もしい部分です!

 

そうして作られたものを用い、上棟作業が行われます。2日程度で棟を上げ、屋根をかけ、外壁まで取り付けられてお家の形が出来上がります。

ここから大工さんによる造作工事が本格的に始まっていくこととなります。工事現場で大工さんが作業をされるのは長いようで短い期間ですが、実際に現場での工事が始まる前から、大工さんがお家の形として残る作業を始めて下さっているのです。

(後藤)


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