昨日配筋検査を行いました。
コンクリート打設して、来週脱型予定です。
これは排水管です。
『さや管工法』と、いいまして、写真の配管の中に実際の排水が流れる配管が通ります。
刀のサヤみたいな感じで。
長期優良住宅とは・・・
住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。
そこで、耐震性、耐久性、省エネルギー性、維持管理の安易性、などいろいろな仕様の決まりがあります。
その一つがこのさや管工法です。
排水管も長期的な目でみると、油がこびり付いたりします。
中を掃除する方法はありますが、全てが取れるわけではありません・・・。
しかしこのさや管工法にしておけば、中の排水管を入れ替えれば新築当時と同じに!
と、いう利点があります。
工事が終わると見えないところです。
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