10月の森林ツアーは秋祭りや運動会でご参加できなかった方もおられたので、
昨日再度 和歌山県の田辺に見学ツアーに行ってきました。
伐採現場では、ロープで吊って下まで運んできた伐採をした丸太を
つかんで玉切りしていくところをみせていただきました。
ショベルカーの先につかむところとチェーンソーがついた重機で丸太を3つぐらいに切っていくのですが、
この木は3M、4M、又は6Mとその木の曲がり具合によって、つかんだ瞬間に判断して切っていきます。
長さ別に集めた木をトラックに積んで木材市場に運びます。
材木市場で共販所の所長から山の現状や木の育て方や丸太から製材の取り方など等教えてもらいました
製材所では、丸太の皮むき、製材、乾燥、強度や含水率の測定など、山から運ばれてきた丸太が
柱や梁などの製品になっていくまでの過程を見て頂きました。
小春日和の中、4組の家族の方々には日ごろ見れない所を見て頂き『楽しかった』とのお言葉を頂きました。
(大畑)