奈良県の西大寺まで、デッキの解体作業に行って来ました。
作られてから7~8年が経っていると施主様から聞きましたが、上に載っているウリン板は
それほど傷んでいませんでしたが、土台の大引きが長年の風雨によりかなり傷んで
そこにたくさんの蟻が入ってしまい、ウリン板を外すとボロボロの状態でした。
デッキは全部撤去と聞いていたので、丸ノコでまずはウリン板を切り刻み、そのあと土台を
すべて外しました。
外した材料をすべてトラックに積んで、かなり汚れていた土間を掃除して終了です。
途中で、植栽を保存する作業もあり、全部で5時間くらいかかりました。
難しい作業は大工さんがやってくれたので、私は材料を運ぶだけでしたが、炎天下の中
なかなか大変な作業でした。
次に来る時は、真新しい材料を運んできて、きれいなデッキが出来上がることと思います。







