「田園地にある家」と聞いてどのような建物を思い浮かべるでしょうか。
恐らくは木造で、土壁や板張りの外壁に瓦屋根、といったような日本家屋に近いイメージをされる方が多いのではないかと思います。
近年は北欧風のまるでお城のような外観であったり、陸屋根で真四角の形の住宅も一般的に広く普及していますが、そんな中でも昔ながらの住宅も多く存在しているのが日本という国です。特に山あいとか田舎の方の地域はそういった姿を多く残しており、田舎出身の私なぞにとっては見慣れた心落ち着く風景です。
今回は自然の多く残る場所に建築されたコアーの住宅を、写真を用いていくつか紹介していきたいと思います。
まず紹介するのはこちらのお家。周囲が畑にかこまれており、敷地自体も元々は畑でした。
元が耕作地だったこともあり、屋内外ともにもかなり広々として奥行きがあります。加えて窓の外も拓けており、開放感が抜群にいいお家です。
一方で収納スペースはきちんと奥の方に設計され、特にロフトに上がる梯子がホールは本棚に囲まれてまるで秘密基地のようです。
広々とした空間もあれば、コンパクトにまとまった空間もあり、空間にメリハリのあるお家でした。
続いても農耕地を造成して建てられたお家。周囲は田んぼばかりで何もないのが最大の魅力です!!
立派な門を抜けると玄関で可愛らしい丸窓が迎えてくれます。この丸窓の向こう側はLDKと一体の和室になっていて、生活空間を広げるとともに、建具を閉め切れば6畳間の落ち着いた空間にもなります。
洗面脱衣室、家事室、寝室のウォークインクローゼットまで一直線で繋がっており、家事同線が効率化されています。
奥の景色と合わさって、まるでどこまでも続いてくかのようなお庭。先程紹介した物件もそうでしたが、この手のお家は敷地が広く、お庭を広くとれるのが魅力的ですね。
先に紹介したのはいずれも奈良県の物件になりますが、こちらは北摂地域にあるお家。
LDKからはとっても良い景色を臨めるこちらのお家。どのお部屋にいても緑を感じることができます。
作り付けの収納スペースも豊富で、家族みんなでの生活にも困りません。既製品ではなく製作の家具や棚を設置することで、自由な収納計画ができますし、より注文住宅の手作り感を感じられます。
階段を上がると畳を敷いたスペースがあり、とても落ち着く空間に仕上がっています。
コアー建築工房では、凛とした佇まいでその土地に溶け込むような、決して主張をしない外観のお家づくりを目指し、「しおらしき家」と称しています。
優しい緑に囲まれたお家で、ゆったりと穏やかな暮らしを営みたいという方の参考になれば幸いです。
(後藤)