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長いようで短いお家づくり

皆様こんにちは!

最近は肩の上がる寒い風が和らぎ、少しずつ春の訪れを感じる日が増えてきましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は皆様にお家ができるまでの過程を少しご紹介させていただこうと思います。

では早速→→→

 

お客様とのお出会いがあり、お家のご要望を伺いながらの設計打ち合わせが終わればいよいよ工事が着工致します。

工事着工の前に、、まずは【地鎮祭】を行います!

  

土地のお浄めの意味があり、この場所にお家を建てさせて頂きますと土地の神様にご報告するような儀式を行います。

地鎮祭が終われば【基礎工事】が始まります。

お家の基盤となる基礎には、中に鉄筋が入っておりお家をしっかりと支えています。

基礎が終われば【土台敷き】と呼ばれる大工作業が始まり、基礎の上にお家の軸となる骨組みの土台を取り付けます。

 

土台が完成すれば、いよいよ【上棟】です!

大工さんが数名で一気にお家の軸を組み、なんと2日でお家の全景が見えるまでに立ち上がります。

なんとも圧巻ですね。

上棟作業を見ていると、本当に大工さんの力でお家が建っているということを実感致します。

ここからが大工さんの大仕事、、、と思いきや、実は上棟の前にも大工さんのお仕事は始まっております。

上棟の時に一気に組み上げるために、美原にある倉庫で屋根パネルを作成したり、登り梁の加工をしたり、、、

お家を守る、支えるために重要な材料を準備しています。

 

 

倉庫での作業現場はお施主様はご覧になりませんが、実は上棟の前々からこうして準備が進んでいるんですね。

 

さて、上棟作業が終われば次は【上棟式】です。

上棟作業を無事終えられた事への感謝と、この土地での末永い豊かな暮らしを願う儀式が取り行われます。

 

上棟式が終われば、造作工事、内装工事、外構工事と、、様々な職人さんの手によって完成へと向かいます。

 

今回ご紹介させていただいた工程はまだまだ序盤、、

こんなにも工程があると工事期間が長いなあなんて思うかもしれませんが、工事が始まると瞬く間に完成まで走り切ります。

皆様の長いようで短いお家づくりにお力添えができるよう、これからも日々精進致します。

 

本日もお付き合い頂きありがとうございます。

また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

(大見)

 

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