先日COCON烏丸のカラスというギャラリーショップで可愛いものを見つけました。
立体手袋シリーズ 「赤鬼青鬼」「日ノ丸富士山」
さてさてこんなにも可愛い作品を作った人がどんな方か気になりますが、パネルには
「四国サイコー大学」の文字。
?!気になる
数多くの地域資源が存在する四国の魅力を広く伝えていくため、
四国をもう一度考え(再考)、四国をもう一度元気にし(再興)、四国を最も素晴らしい場所にする(最高)という想いを込めて中小企業基盤整備機構四国本部というところが「四国サイコー大学」 を運営しておるそうです。※この大学は仮想大学です。
地域を担う起業家が多数参加しており、中小機構が持つ全国的なネットワークを利用して豊富な講師陣を招き、体験型の研修を行うなどしているそうです。
「ものづくり企業とアーティストの協働」で生まれたのがこの赤鬼青鬼。
四国・香川県の女木島(鬼ヶ島)は、昔話「桃太郎」ゆかりの地であり、また香川県は日本国内製手袋の約90%を生産する手袋の大産地です。
チーゼルというトゲのある植物の実を使用した昔ながらの手法で、ひとつずつ職人の手作業で愛情込めて作られています。
お面の裏には手袋豆知識が書いてあって、耳にゴムを通せば節分にも使えますよ☆1800円也。
(松永ちほ)