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羽曳野市で上棟が行われました!

こんにちは、住まいの相談室の細見です。

3月に入り暖かくなる日々が続くと思いきや、冷たい風が吹いて暖かな春が待ち遠しくなっております。

 

そんな時々寒い日々が続く中、羽曳野市で新築工事の上棟が行われました。

「上棟」とは、短期間の間に構造躯体を組み立て、屋根を伏せるまでのことを言います。

上の写真は「土台敷き」といって、基礎の上にのる土台を敷いている様子。

 

このあとに棟梁・大工さん約7名が2日間かけて上棟作業を行います。

また上棟日の天敵は、天候!雨では大事な木材が濡れてしまいます。ということで、社内には現場監督の長岡くんお手製 てるてる坊主がありました。

このかわいい表情のてるてる坊主のおかげで、上棟日は晴れ、無事に上棟作業が行われました。

 

私も研修時に上棟作業を見たことありますが、とにかく速い!という印象が強いです。大工さんがどんどん梁や柱を組み立てていき、最後は屋根パネルをポンポンとのせ、屋根を仕上げていきます。早いときは一日目で屋根を伏せ終わるときも。

もちろん外での作業になるので、力仕事と相まって決して快適な状況でないはずなのに、いつ見ても速く手際の良さを感じます。

そして、上棟を終えたお家がこちら

周辺の視線をさえぎりつつ、中からは外との景色をつなげるよう、各空間の窓配置・大きさを検討した平屋のお家です。

後日、お施主様と社員、棟梁・協力大工さんとご一緒に、今後の工事安全祈願をお祈りする上棟式・直会が行われました。

「清めの儀」

「棟納め」

最後に御幣を家の一番高い所に祀り、工事安全と家内繁栄を祈ります。

 

上棟式が納まったあと、お施主様のご厚意で直会が行われました。

お施主様ご家族から、美味しいお食事をたくさんご用意して頂いたため、お施主様と棟梁・大工さん、社員全員が大盛り上がり。家づくりのことだけでなく、スタッフやお施主様のプライベートな話まで・・・話に花を咲かせていました。

お施主様と作り手である棟梁・大工さんが、つながるとても素敵な時間を過ごすことができました。これからも安全を祈願しながら、スタッフ・大工さん・協力業者さん一同でお家づくりをしていきたいと思います。

 

(細見)

 

 

 


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