製材された柱や梁の強度や含水率を計る機械です。
コアーに材木を入れてくれている製材所は丸太を仕入れて皮をむき、柱や梁に製材して、乾燥、カンナがけ(モルダー)までしています。
そのモルダーの後にで強度と含水率を1本づつ計っています。
強度を計るには、金槌のようなもので木を叩き、音波?を測定して強度を想定する方法もありますが、
上のグレーティングマシーンは材に直接、力をかけて曲げて実際の強度を計り、奥で含水率を計っています。
無垢の木はそれぞればらつきがあるもので、杉の木では倍ほどの強度差があります。
このように構造材1本1本の強度が実際にいくらなのかを計り、強い構造材のみを出荷してもらえるのは安心につながります。
(大畑)
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