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お家ができるまで

皆様こんにちは!

最近は一段と暑さが増し、もう夏本場がすぐそこまで来ていますね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私は先日、初めて設計打ち合わせに入らせて頂いたお施主様の上棟式が取り行われました。

図面では平面だったものが立体として、お家として立ち上がってゆく様子は感慨深いものがあり、お家づくりの”すごさ”を改めて実感致しました。

そこで本日は皆様にお家ができるまでの過程を少しご紹介させていただきます。

設計打ち合わせを終えいよいよ工事着工!!となると、、まずは【地鎮祭】を行います!

土地のお浄めの意味があり、この場所にお家を建てさせて頂きますと土地の神様にご報告するような儀式を行います。

地鎮祭が終われば【基礎工事】が始まります。

お家の基盤となる基礎には、中に鉄筋が入っておりお家をしっかりと支えています。

基礎が終われば【土台敷き】と呼ばれる大工作業が始まり、基礎の上にお家の軸となる骨組みの土台を取り付けます。

土台が完成すれば、いよいよ【上棟】です!

大工さんが数名で一気にお家の軸を組み、なんと2日でお家の全景が見えるまでに立ち上がります。

なんとも圧巻ですね。

上棟作業を見ていると、本当に大工さんの力でお家が建っているということを実感致します。

さて、上棟作業が終われば【上棟式】を行います。

上棟作業を無事終えられた事への感謝と、この土地での末永い豊かな暮らしを願う儀式が取り行われます。

上棟式が終われば、造作工事、内装工事、外構工事と、、様々な職人さんの手によって完成へと向かいます。

今回ご紹介させていただいた工程はまだまだ序盤、、

次回はそんな様々な職人さん方にスポットを当てたお話をさせて頂ければと思います。

 

本日もお付き合い頂きありがとうございます。

また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

(大見)

 

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