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〜佐藤の日記 No.34〜

今回は、無垢の床のメリット、デメリットについてです。

 

そもそも、無垢材とはなに?

 

無垢材とは、本物の木を貼り合わせることなく1枚の

板に加工した自然素材になります。

コアーでは、無垢のクルミフロアを使用しています。

 

 

⚪︎メリット

・本物の木ならではの心地よい肌触りと木目の美しさ

 

・年数が経つにつれ、味わい深さが増す。

経年美化の変化を楽しむることができる。

 

・木の内部に細かい気泡が集まっている層があり、断熱性に優れているため素足で一年中心地よさが続く。

 

・天然の調湿作用があるため、湿度が高いと湿気をを吸収し、乾燥すると湿気を放出する為、心地よい空間をキープ。

 

・水分を含むと膨らむ特性がある為、へこみや傷を修復しやすい。

 

 

⚪︎デメリット

・調湿作用によって膨張と収縮を繰り返す特性があるため、反りや歪みが生じることがある。

ただし、無垢材は年月を重ねるごとに強度が増す特性があり、反りや曲がりを防ぐことができる。

 

・材種にもよるが、キズがつきやすい。

柔らかい材種(スギ、マツなど)は、キズがつきやすい。

コアーでは柔らかすぎず、硬すぎないクルミフロアを使用しています。

 

・水に弱い傾向があるため、水をこぼして濡れたままにするとシミになってしまうことがある。

 

 

無垢の床のメリットとデメリットをご紹介しました。

 

因みに私は、無垢の床で育ってきました。

現在、一人暮らしでアパートに住んでいますが、床が無垢の床ではない為、床の冷たさに驚いていると同時に、無垢材の偉大さを感じております。

 

 

(佐藤)

 

 

 

 


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