私たちの家づくり

インテリアに子供は敵か。

 

今日はブログというよりも、コラム的な文章でお送りします。

こんにちは、広報の川嶋です。

 

某、女性雑誌などの巻頭ページなんかにある

女性作家さんのコラムとか、ついつい面白くて

歯医者の待ち時間とかについつい読んでしまうんですけど。

 

 

余談は置いといて、

今日のテーマは 『インテリアに子供は敵か』 です。

 

先日、ケーブルテレビの撮影にお邪魔させて頂いた時のこと。

撮影が入ることもあり、とてもスッキリ片付けて頂いていました。

 

久本邸リビング

 

住宅再生ながら、モデルハウスのようなお家。

とても小学生のお子様が2人いるようには見えませんでした。

 

 

ところが、小学生2人の子供達が帰ってきた途端、

一瞬で家が散らかるんです!

 

もう一瞬で! ですよ。

 

ランドセルと水筒をポーンと床やソファーに置いて、

汗びっしょりで撮影カメラへ一目散に駆け寄ります。

久本邸子供04

 

我が家の小学6年生の娘も全く一緒なので、よく分かるのですが、

「子供のいる生活=素敵なインテリア」 にするのは

至難の業なのです。

 

まず、色が合わない!

 

小滝邸ジャングルジム

 

例えばこういうジャングルジムは、子供達にとっては魅力的なアイテムなのですが、

インテリア好きの大人にとってみたら、

こういった色合いは全く合わないわけです。

 

中野邸子供部屋

どんなに片づけていても、色合いがハデハデな子供のおもちゃ・・・。

どうしてもごちゃついて見えてしまうんです。

 

 

久本邸子供03

 

先日のこのお宅は、リビングに子供用のスタディスペースを設けて、

「ランドセルを置く場所」 「宿題を置く場所」 「学校のプリントを貼る場所」 を

ちゃんと決めていました。

 

あとは、背表紙が揃わない本などは、

直接リビングから見えないように、

 

IMG_0467

壁の後ろに本棚を設けています。

 

この壁は、

IMG_0498

この壁の裏側です。

 

住宅再生で叶えたスッキリ片付く工夫。

新築でもぜひ取り入れたいですよね。

 

この撮影を終えたあと、仕事から家に帰って

あまりの我が家の散らかりようにガクゼンとしました・・・・。

 

まだまだ素敵なインテリアの為の子供との戦いは続きそうです。

しかももうすぐ長い長い夏休み。

家の中が恐ろしいことになりそうな予感がします (^_^.)

 

 

中野邸子供絵

でもこんな味のある絵を描いてくれる子供はやっぱり天才!!

 

上手に工夫して、散らかしモンスター達と

上手く付き合っていけたらと思っています。

 

 

では、今日はここまで。

(川嶋)

 

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