記事一覧

昔ながらの

 

とある現場の外構工事で、

造園屋さんが庭の石の配置をされていました。

家の裏側の狭い場所でクレーンや機械も使わずに

重たい石をどう動かしているのか!?

作業風景を見学させて頂きました。

 

 

まずは板の上に丸い棒を置いて、

その上を滑らせてだいたいの位置まで移動させます。

P1010720

 

そして3本の棒を写真のように組み

滑車を吊り下げ、チェーンで石をつなぎます。

P1010724P1010726

 

滑車をまわすと徐々に石が持ち上がり、

下の台を抜いて配置します。

 

P1010730P1010729

 

あんなに重たい石でも軽々と持ち上げられる、

この滑車の仕組みはどうなっているのか不思議でした!

 

今のこの滑車は簡単に持ち上げられるよう改良されていますが、

重たいものを移動させたり、木を組んで持ち上げるこの方法が

昔も今も変わらず活用されているのはすごいなと思いました。

工夫と発想力次第で人は予想以上の力を生み出せるのだと感じました。

 

自分も工夫と発想力を鍛えていきたいと思います!

 

(松尾)

 

大阪で自然素材・国産材等、環境に配慮した注文住宅の木の家を建築するならコアー建築工房にご相談下さい


SNSシェア