社長の言葉

社長 in まごの店

 

社長は常日頃

「地域活性化せよ」 と言っています。

 

コアー建築工房の1Fにある “みんなのカフェ” も、

地域の人に親しんでもらう為に作ったカフェです。

 

 

そんな社長が今回、三重県の多気町にある

高校生レストランで有名な 『まごの店』 に行ってきたそうです。

 

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『まごの店』 はドラマになったので、かなり有名ですが、

本当にお店は大繁盛で、毎回大行列です。

 

地域の野菜や魚、特産品の松阪牛を必ず使用して、

地元の高校生が調理します。

 

美味しい料理を作るために、高校生たちは休みなく努力する。

その姿を見て、美味しくて安全な野菜を作ろうと、農家の方も努力する。

その素材を活かすために、さらに高校生たちも努力する・・・・

 

 

この良い循環が、「県外からもお客さんが来て、地域活性化する」 という結果につながっています。

 

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まごの店の建物も、地元の工業高校の建築科の生徒の作品であったり、

この計画の仕掛け人は町役場の課長だったりします。

 

まごの店から出た生ごみを、農家の方が引き取って、それを堆肥にして、

できた作物をまたまごの店に納入する。

まさに “地産地消” です。

 

これで毎回赤字ならば問題ですが、ちゃんと儲けを出している。

 

「あぁ、“働く”ってこういうことなんだな」 という事が、高校生の時から学べるんです。

学校の勉強も大切だけれど、学ぶってこういうことなんです。

とてもいい環境ですよね。

 

 

この「まごの店」に関して、もっともっと書きたいくらいなんですが、

めちゃめちゃ長くなるので、このへんでやめておきます(笑)

 

社長は、こういうことをコアーのある堺市でやりたいとずっと思っています。

 

コアーの家の材料は(堺では木材は採れないので)、お隣の和歌山県の木材を使用したり

もっともっと地域を活用して、もっともっと活性化してほしい!

そのためにはコアー建築工房は何をしたらよいのか。

 

毎日のように 「考えろ~」 と、私たち社員に言っています。

 

 

うーん・・・・。簡単なようでとても難しい。

 

 

社長が買ってきてくれた、まごの店のケーキでも食べて考えようっと。

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この日、猛烈にティラミスが食べたかった私のテレパシーが社長に届いたのか、

私はめでたくティラミスを食べることが出来たのでした♪

 

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おいしゅうございました (^v^)

相可高校のみなさん、材料を作ってくれた方々、そして買ってきてくれた社長、

ごちそうさまでした!

 

 

(川嶋)

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