今回は日陰でも良く育つ植栽の代表 アオキを紹介させて頂きます。
ミズキ科の常緑低木で原産地は日本、東アジア、大きさは1.2~3.0mほどになります。
とても丈夫な木で日照不足や湿気、虫害もほとんど悩まされることがありません。
葉っぱは黄色い班入りで、10月~12月に赤い実をつけます。
庭に用いられる歴史も古く、昔から日陰といえばアオキ、沈丁花、センリョウなどを坪庭で見ることができます。
名前の由来は葉だけではなく枝や幹まで濃い緑色をしていることから「青木(アオキ)」と呼ばれるようになりました。
花言葉は「若く美しく」「初志貫徹」「変わらぬ愛」「永遠の愛」の4つの意味があります。
(田茂井)