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敷地を読んで間取りをつくる

本日は38期生住まいの講座の第2回目でした!

 

テーマは「設計入門」

社長より風の通り方や光の入り方の説明や間取りの作り方について講義して頂きました。

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間取りの作り方はまず、敷地を読むところから始まります。

人や車の通り道を考えるのはもちろんの事、山の景色や隣家の窓など見たい景色と閉じるべきところを考えて間取りを作る必要があります。

 

次は暮らしに合った建物の大きさをつかむ事です。

思いつくまま欲しい部屋を書き出すのではなく、家族の暮らしにどの程度の大きさが必要かを検討することが大切です。

 

続いては配置です。

車と建物と庭の関係を考え、配置をします。

配置を間違えると命取りです。

 

最後に大きさと形を決め、部屋を割り込んでいきます。

部屋のつながり、暮らし方に合わせて何回も繰り返し割り込むことで

平日の過ごし方、家族団欒の形などそれぞれにピッタリのライフスタイルを探していきます。

 

 

 

2回目の講義は最後に設計課題が発表されます!

ご要望や影の入り方や隣家の状況といった敷地の条件が示され、その土地にあったプランを実際に書いて頂きます。

 

間取りや配置の仕方から考えるので大変ですが、その分プランは十人十色!

どんなプランになるかは実際にやってみないと分かりません。

 

39期生も現在募集しております!

住まいの講座39期

お家づくりについて勉強してみたいという方はぜひ一度ご参加ください。

(春﨑)

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