現在の経済状況、株価変動などニュースでも数多くとりあげられています。
住宅ローンに大きく関係する金利の影響はどうでるのか!?
変動金利と固定金利で異なりますので、分けて考える必要があります。
変動金利は、日銀の政策金利とほぼ連動しています。
日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、基本的に現在の金融緩和を
継続する考えです。
10月31日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値では16年度は+2.1%
と予測しています。
16年度も下方修正される可能性が高く量的・質的金融緩和は継続されると
考えられます。
注目すべき点は、物価上昇率と日銀の政策金利です!!
現状の予測では、低金利はしばらく据え置きの可能性が高いと考えられます。
(上垣内)
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