先日来月から工事が始まるＹさまと一緒にプチ森林ツアーに行ってきました。

木材市場では大量の木々が並べられていました。

木材市場から製材工場（伸栄木材さん）へ

まず初めに木材の皮むきをして製材しやすいようにします。

むいた皮は捨てるのではなく、乾燥窯の熱源として利用しています。

丸太を製材にカット

最終の仕上げる寸法に合わせ、木のくせをみながらオペレーターが1本1本加工していきます。

加工した木々を乾燥窯にいれて約2週間、屋根つきの倉庫の中に保管され

仕上げの加工を行います。

仕上げの時には1本1本強度・含水率をはかります。

木々の水分をぬいてあげることで、お家になった時に狂いが少なく、表面の割れを少なくしています。

Ｙさまには大黒柱を選んで頂きました。

 

こうやってようやく出来上がった材木を、大工さん職人さんの手を通して、家づくりをさせて頂いています。

毎年5月と10月に開催しており、次回は10/17（土）森林バスツアーを計画しています。

お子様の社会勉強にもなる森林ツアー、皆様のご参加お待ちしております。

（上垣内）

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