今回は、木の香りについてご紹介していきます。
よく展示場や見学会に来られた方は、木の香りに驚かれます。
この木の香りはセスキテルペン類という成分が関係しています。
例えば、スギ無垢材を内装に用いたお部屋では、非無垢材を内装に用いたお部屋に比べて、このセスキテルペン類の平均濃度は、最大で4倍以上高く検出されました。
また、香り成分はおんどによる影響を受けやすいため、暑い夏に高く、寒い冬に低いことがわかっています。

こうした季節による変動はあるものの、経過年数による明らかな香りの減少は確認されず、
お部屋の中の空気に含まれる木の香りが維持されていることも分かっています。

是非、木の香りがする美原モデルハウスへお越し下さいませ。




