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いつでも帰りたくなる家

Want To Come Back To Home

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玄関から抜ける心地よい風。
見学会で見かけた和室の小上がりとファミリーライブラリー。
2階にあるブランコは、子どもたちのお気に入り。

思い出の庭は残したままに、木のぬくもりを感じる新しい二世帯住宅へ。

一年を通して心地よさを感じられる想いとこだわりがたくさんつまったお家に伺いました。

2012年3月 竣工

  • ■ 延べ床面積: 252.71㎡(76.34坪)

実家の老朽化を機に二世帯住居へ

元々は鉄骨の骨でしっかりしているんですけれど、壁などが弱く、白アリにやられている部分が多かったんです。
築35年を過ぎていたこともあり、実家も同様に古くなってきていたので二世帯で一緒に住むように建て替えようと思ったのがきっかけですね。

家を建てるなら木の家が良いという思いがあり、いろいろ調べてはいたんですが父が借りてきた本でコアーさんを知りました。
展示場を見に行った時に入った瞬間の空気が気持ち良かったというのがすごく印象に残ってます。
また、デザインもすごく好みに合ったものでしたね。
実は隣のお家もコアーさんが建てていたそうで、それもご縁のひとつになっていました。

また、いろいろと勉強しているときにOMソーラーの存在を知りコアーさんで取り扱っていたことも、コアーさんに決めた理由ではあります。

前の家ではリビングなどは暖かいのに、トイレやお風呂に行くときは、寒いところに出て行かなくてはならなかったのですごく億劫でした。
実際に住んでみると、聞いていた通り、冬の寒い日に2階の寝室から1階のリビングに降りて来ても本当に温度の差が無くて心地いいです。

夏のお湯採りも本当に効果があると実感していて、真夏だったらガス料金は基本料金だけで大丈夫な時もありますね。

見学会で得た知識とこだわりをカタチに

家づくりの時に、プランなど基本的にはコアーさんが考えているものに沿っていった感じですが、『あの家みたいに…』という要望はいくつか出しました。
祖父が石を選び、造園屋さんに頼んで造ってもらった庭も残して欲しいという要望を伝えました。
子供の頃に庭の石の上で遊んだりしていたので、思い出としてそのまま残したかったんです。

出してもらったプランは風の流れや生活動線の事も考え抜かれていたので最終的には最初に出してもらったプランで決まりましたね。

トイレに大きな地窓を付けて玄関からの風がすぅっと通り抜けるようになっていたり洗濯機に近いところに物干しがあったり、キッチンからすぐに勝手口に出てゴミが出せたり、車で帰って来ても勝手口から荷物が入れられる等、工夫されているところが沢山あって、何の不満もありませんでした。

あとは和室が欲しいという想いがあり、見学会で見た小上がりを取り入れてもらいました。
お昼寝布団とか比較的大きい物の収納に使ったり、子どもが小上がりに腰かけて遊んだりお菓子を食べたりして楽しんでいますね。

別の見学会で見たファミリーライブラリーも階段下スペースに作ってもらいました。
ここは僕のお気に入りになって、毎日パソコンをする場所として使っています。

2階部分の活用法と将来の計画

2階はワンルームで、子どもが広々と遊べるスペースになっています。
ブランコに毎日乗って「押して!押して!」と言ってきたり、来客があると「ブランコがある!」と子どものテンションの上がり方が違いますね。
みんなキャーっと走り回って遊んでくれています。

子どもが成長したら、上の大きな一部屋を、二部屋に分けてそれぞれの部屋を作ろうと思っています。
将来的にはロフトで楽器をしたり趣味が出来るようにしたり、僕の部屋を作ろうとも計画してるんで、今からすごく楽しみですね。

コアーさんの家は、住んでいてとても気持ちがいいし、土地に合った建て方を考えてくれていると言えますね。
色々見学させてもらいましたが、光の入り方や風の通り方などよく考えて設計されている会社なんだなと思います。

家づくりもよく見に行っていたんですが、毎日変化があったので、通うのがすごく楽しみでした。
大工さんや現場監督とも気が合って、いろいろな意見も聞いてもらったりOMソーラーの煙試験では一緒に屋根に上るなど貴重な体験もさせてもらいました。

正直、もっと苦労することがあったり、住んでみてここが違うという事などが出てくると思っていたんですが、一年通して住んでみてそういうことが全然出ない状態なので、結果的にはすごくいい家づくりが出来たかなと思っています。

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