
敷地を斜めに使った間取り。キッチンでの家事も楽しく過ごせるリビングの2面に大きく設けらた窓。
風の通りや光を計算しお向かいとも視線が重ならない「斜めの家」はカーテンを開けっぱなしにできてのびのびとくつろぐことができます。
ユニークな造りで光も風もたっぷりと取り込む景色を楽しめるお家へ伺いました。
2013年12月
- ■ 延べ床面積:127.09㎡(38.44坪)







斜めの造りがユニークな家
以前マンションに住んでいたんですが、3人目ができるのがわかって、赤ちゃんが生まれてきたら狭すぎないかという話になったんです。
じゃあ家を建ててしまおう、というのがきっかけですね。
最重視したのは、光と風、そして心地良い空間です。
カーテンを開けっ放しにした、爽やかな暮らしが理想でした。
街では無理かと思っていたけど、コアーさんは敷地を斜め使いすることで叶えてくれました。
年間で入ってくる光の量も違いますし風がもっとも通り抜けしやすい家になっているんです。
隣家と窓が向かい合わないので、室内を覗かれる心配がないのも斜めにした良いところですね。
景色を暮らしに取り込む窓
主人のお気に入りでもある借景が見えるようにリビングの南側と西側を窓にして、視野も広げてあります。
最初はこんな広い窓 ? と思ったけど、キッチンに立ったら、いいんですよ。
朝、お弁当をつくりながら景色が楽しめるなんて、今までにない体験だから新鮮です。