
ソファで一息つける広々としたロフト。
隠れ家のような子ども部屋。
家の中心にあるアイランドキッチンは友人を呼んだホームパーティーで大活躍しています。
いつでも人の笑い声が聞こえてくる居心地の良いお家にお伺いしました。
2010年2月 竣工
- ■ 延べ床面積:185.70㎡(56.17坪)









住み心地のいい家
マンションに住んでいたころ、たまたま住宅展示場に行こうと思い立ち寄ったのがコアー建築工房さんでした。
入ってみるととても落ち着いて、こういう家だったら住んでみたいなと感じ家を建てることを決めました。
要望は3つのイメージから
まず私たちが一番こだわったのは立地でした。
景色が奇麗な立地で景色を楽しめるようなお家を建てたかったんです。
具体的なビジョンは無かったのですが、妻は考えが色々ありまして…。
家を作り始めるときに営業さんから、「抽象的な要望を3つあげてください」といわれたので、キッチンが中心であること、お家居酒屋ができること、あとは子どもの部屋を隠れ家的な感じにしてほしいということを要望しました。
子どもの部屋は、いつでも私たちが子どもたちの気配を感じられる”ということも大切なんですが、親からちょっと隠れたところで何かできるというのも大切だと考えていたので
部屋があまりOPEN になりすぎないように作っていただきました。
あとの希望としては何か落ち着けるスペースがあればいいかなと漠然と思っていました。
出来上がった家はロフトのスペースがかなり大きくとられているので、休みの日に本を読んだり、仕事をしたり、ソファがあるので座って本を読んだりPC をつかったりと落ち着いて作業できる空間になっています。
人の集まる家
子どもの友人親子で5 ~ 6 組、10 人以上の人が集まってホームパーティーもできるようになりました。
元々キッチンに立って料理をすることが好きなのでそこから家族の気配がわかるような家がいいと思っていました。
お友達と集まって飲んだりするのが好きで元々よくパーティーをしていたんです。
ですが前の家の台所が隅っこにあったので、次に料理を作りに行くときは、一人みんなの話の輪から抜けていかないといけなかったので、それが少し不満でした。
今の家はキッチンが中心の間取りになったのでいいですね。
アイランドキッチンをみんなで囲んでお料理を作って食べて、子どもは2 階で雑魚寝して、大人はまた2次会が始まって。
普段お母さんたちって外に出るのは難しいので、こんな風に気軽に集まってもらえる家になればいいなと思っていました。
冬はOMも働いて、ペレットをつければ自然と人が集まります。
コミュニティハウス的に、いつでもどなたでも訪ねてきてくださいという感じですね。
私たちのライフスタイルを一生懸命お伝えしたうえで、プランニングに入り、設計士さんや工事さんが頑張ってくださってできた家です。
「私たちここに住んでいいんですか。」って聞きたくなるほど素晴らしいです。
お家に人をお招きして楽しくワイワイできる本当に楽しくって素敵なお家で満足しています。