奈良にある志賀直哉邸に行ってきました。
白樺派を代表する小説家でこの家で『暗夜行路』を仕上たと書かれていました。
(学校で習ったような記憶だけあります・・。)
志賀直哉自信が設計して京都の有名な数奇屋造りの大工さんを呼んできて建てたそうです。
外から見ると数奇屋風なんですが、中に入ると和洋折衷といった感じで
茶室があったり、サンルームがあったりととても面白い家になっていました。
部屋数も多いですが、お庭も広くて敷地が435坪もあるみたいです。
一体どんな裕福な生活をしていたんだろうかと思ってしまいます。
昭和初期の建築となっていましたが当時としてはとても斬新な家だったんじゃないでしょうか。
見応え充分な建物でした。
(大谷)