去る9月7日、26回目の誕生日を迎えました。
当日はといいますと、
帰宅しようと自転車をこいだときに違和感が。
なぜか自転車の車輪が曲がっており(たぶん駐輪時車に轢かれた)フレームごと交換という痛い出費。
親には「25歳おめでとう!」と間違いメールを頂きました。
なんだかな~…と、自転車屋を二軒はしごして帰って、ポストをあけると小さな箱が入っていました。
お花と共に友人からのメッセージ、花言葉、花に関する歴史が書かれたカードが一緒に入っていました。
粋なことするな~!!泣
ヒペリカム →花言葉「きらめき」
ギリシャ語での「hyper(上)」と「eikon(絵・像)」の意で、この花が祭典で魔除けの像の上に置かれていたから。和名は金糸梅(きんしばい)。
「はなてがみ」という花ギフトだそうです。
大きな花束や、照れくさい便箋の手紙だとおおげさだし、メールでは気持ちが伝わった気がしない。
気軽に贈れて、相手の負担にもならない、絶妙なバランス感覚素晴らしい。
贈っているのは「花」だけではなく、相手を想う「気持ち」。この文章にはやられました。
相手からの気持ちを飾っていると思うと本当にうれしいです。
(松永ちほ)