先日、欄間屋さんにお伺いしましたが
そこの社長さんが最近趣味で連鶴を折るのにハマっているとのことで
いくつか作品を見せて頂きました。
どう折ったらこういう風になるのか全然検討がつきませんが
1枚の紙で5つの折り鶴か繋がって折られています。
話を聞くと、1枚の紙で2個折り鶴が折れるという話を聞いて
試しに折ってみたのが始まりらしく、あとは独学でやってきたんだとか。
始められてまだ半年ほどらしいです。
出来上がりを想像しながら試行錯誤する作業が大変面白いとおっしゃってました。
この下の連鶴もなんと1枚の紙で折られているそうです。
もはや神業です・・・。
あまりに凄すぎて本業の欄間の打ち合わせを忘れてしまいそうでしたが
欄間の方も彫刻欄間や透かし彫りなど沢山見せてくださりました。
こちらも凄くて中には一千万する欄間までありました。
お施主さんのご要望にあわせてデザインから考えてくれることも可能だそうです。
江戸時代から創業しているとの事で当時の本やデザイン集も沢山みせて下さり
貴重な体験をさせて頂きました。
(大谷)