みなさまこんにちは! 住まいの相談室です!
現在 大型の改修工事や40年・80年古民家住宅 の改修等のお仕事を、
‥ご縁があり 大改修をさせて頂いています。
‥先日の休みに、何故か 法隆寺に足が向き、見学をしました。
法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として
広く知られています。 その創建の由来は(金堂)の東の間に安置されている
(薬師如来像)の光背銘や法隆寺伽藍縁起並流記資財帳(747)の縁起文に
よって知ることが出来ます。
一度機会がありましたなら ‥のぞいて見ては如何ですか!
①南大門(室町時代)法隆寺の玄関に当たるこの門は永享10年(1438)
に再建されたものです。
②中門及び廻廊(飛鳥時代)深く覆いかぶった軒、その下の組み物や
勾欄、それを支えるエンタシスの柱、いずれも飛鳥建築の粋を集めた
ものです。重厚な扉と左右に立つ塑像の金剛力士像(奈良時代)は、
東西にのびた廻廊の連子窓と対象的な組み合わせで、並列して
建つ塔と金を荘麗に包み込んでいます。
③金堂(飛鳥時代)法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂
金銅釈迦三尊像 ・金銅薬師如来坐像 ・金銅阿弥陀如来像
が聖徳太子の為につくられたもの ‥安置されています。
又 我が国最古の四天王像(白鳳時代)や毘沙門天立像も
安置されています。
④五重塔(飛鳥時代) 塔はストゥーパとも言われ、釈尊の遺骨を奉安
する為ののものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされています。
高さは約32・5M(基壇上より)我が最古の五重塔として知られています。
まだまだ 沢山ありますが ‥本日はこの辺にて!!!
住まいの相談室(Y:松永)