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八尾市 S邸 地鎮祭実施!

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みなさま こんばんは!  住まいの相談室です!

先日 八尾市S邸様の地鎮祭を地元の神社、宮司様で 納めて頂きました。

‥ありがとう ございました。

地鎮祭とは、文字通り地の神を鎮めるという意味があります。

これから始められる工事の安全と無事を祈る儀式で、建築工事に

先立って行います。地祭り、鎮地祭、土祭り、地祝いとよばれることもあります。

なお、お施主様のご希望によっては神式の他、仏式、キリスト教などで行われる

こともあります。 祭場をつくるには、まず斎竹(いみだけ)と呼ばれる葉付きの

青竹を四方に立てます。斎に囲まれた空間は清浄な神域となります。さらに、

神聖な場所を示す注連縄(しめなわ)を斎竹に張りめぐらせます。

祭場の中央には、神さまの降りる場所として、榊(さかき)に麻と紙垂(しで)を

つけた神籬(ひもろぎ)を立てます。また方向は南または東とされています。

1. 修祓の儀(しゅばつのぎ)と降神の儀(こうしんのぎ)

修祓の儀で祓い清められます。続く降神の儀で神さまを神籬にお招きします。

2. 献饌の儀(けんせんのぎ)

神さまのお食事となる神饌(しんせん)をお供えします。

3. 祝詞奏上(のりとそうじょう)

神主様によってお祈りの言葉を述べていただきます。

4. 清祓之儀(きよはらいのぎ)切麻散米(きりぬささんまい)

永久に災禍がないように土地の神さまにお供え物をします。

5. 地鎮の儀(ぢちんのぎ)

盛砂に、斎鎌、斎鍬、斎鋤を入れます。

・苅初(かりぞめ)の儀、で設計者が斎鎌を入れます。

・穿初(うがちぞめ)の儀、でお施主様に斎鍬を入れていただきます。

・宮司様で、鎮物舞納の儀、で大地へのお供物で、内容は、

秘伝とされていなす。

・そして施工者が斎鋤を入れます。

6.玉串奉奠(たまぐしほうてん)

神職および参列者一同が玉串(たまぐし)をお供えして拝礼します。

玉串は、榊の枝に紙垂を結んだもので、神さまの御霊と参拝者の魂を

結ぶものとされています。二礼・二拍手・一礼の順に一人ずつ行います。

宮司様の後、お施主様、ご家族、最後に施工者などが続きます。

7. 徹饌(てっせん)

お供え物をお下げします。

8. 昇神の儀(しょうしんのぎ)

神を元の御座にお送りします。

9. 神酒排戴(しんしゅはいたい)で直会をします。

参列者一同で神酒を飲み交わし、喜び合い、互いに助け合う

ことを誓います。

10 挨拶  宮司様から ご発生頂く

   ‥S様 お疲れ様でした。これから始まりです。

どうぞ 家づくりを楽しんで頂ければ幸いに思います。

               住まいの相談室(Y:松永)

チラシ 04/21(土)~04/22(日)完成見学会


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